水光 正仁 2017-2018年度会長 挨拶


 2018年3月27日に、この南九州に新しいロータリークラブが誕生しました。宮崎大学に事務局を置くことにより「宮崎アカデミーロータリークラブ」と命名し、めでたく2018年5月16日に国際ロータリー加盟認証状を頂きました。初代会長を拝命しました宮崎大学理事・副学長の水光正仁(すいこうまさひと)と申します。よろしくお願いいたします。メンバーは、大学関係者や地域のいろいろな業種の方々から構成される27名の素人集団です。今、ロータリークラブとは何か、を一生懸命学んでいるところです。例会は、宮崎大学内の地域デザイン棟で、月2回(第2,4週火曜日昼食時間帯)開催しており、ぎこちない中にも皆、まずは7月29日開催のチャーターナイトに向けて一生懸命取り組んでいるところです。

 宮崎大学の留学生が、長年「日本と世界を結ぶ人づくり」事業のロータリー米山記念奨学金を頂いていることに感謝し、恩返しのつもりで新ロータリークラブを設立致しました。

 宮崎アカデミーロータリークラブは、留学生のいろいろな活動を支援できることを目標としております。

 宮崎大学の学食で、若い学生諸君と一緒に食事をし、奉仕の理念に賛同される方のご参加を歓迎致します。

 

宮崎大学理事・副学長 水光 正仁

 

RI会長 挨拶


 

 

テーマ「インスピレーションになろう」

バリー・ラシン 2018-19年度会長


一年前、国際ロータリー理事会は、ロータリーとその未来に向けた私たちの大志を表した新しいビジョン声明を採用しました。「私たちロータリアンは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています」というものです。

 

このシンプルな一文には、ロータリーの本質が凝縮されています。私たちは団結します。なぜなら、団結すればひとりよりもずっと大きなことが成し得るからです。夢想家ではなく行動人である私たちは、行動を起こします。地元でも、世界でも、ロータリーの活動が終了した後もずっと続く永続的な変化を生み出すために、ロータリーは活動します。そして、おそらく何より大事なのは、ロータリーは自分自身に変化を生み出すために活動するということです。周りの世界をより良くするだけでなく、私たち自身がより良い人間になるために。


 フランス人作家のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリは、「船を造りたいなら、木を集めさせたり、作業や任務 を割り振るのではなく、はてしなく続く広大な海への切望の心を培うことから始めなさい」と言ったとされています。私たちは皆、望みを抱いてロータリーに入会しました。影響を及ぼしたい、世界を変えたい、自分ひとりの存在よりも大きな何かの一部になりたい、という望みです。その切望、そのより良い世界とその世界を築くための役割のビジョンこそ、私たちのロータリー活動を支えるものです。これこそ私たちがロータリー会員になった理由であり、奉仕活動を行う理由であり、私が本年度のテーマ、「インスピレーションになろう」を選んだ理由です。

 

人びとの暮らしを変えるような影響をもたらす活動を行うことで、ロータリーに地域社会のインスピレーションになってほしいと私は思っています。今こそ、活動を阻んでいる障壁を取り除き、前に踏み出すときです。クラブの規則を変更したり、さまざまなニーズに応える新しいクラブを結成できるようにしましょう。ローターアクトの強化に取り組み、ローターアクトクラブからロータリーへとスムーズに移行できるようにしましょう。すべてのロータリアンがロータリー会員であることに永続的な価値を見出せるように、全員が自分にとってベストの形で奉仕活動が行えるようにしましょう。

 

私たちがロータリーで行おうとしている真に持続可能な奉仕は、自分が行う活動のすべてをより大きな、全世界的な生態系の一部としてとらえることを意味します。本年度は、環境問題が私たちの活動にもたらす影響を取り上げて、持続可能な奉仕活動のインスピレーションになることを全ロータリアンに呼びかけます。環境は6つの重点分野すべてにおいて大きな役割を担っており、その重要性は気候変動の影響が明らかになるにつれ高まる一方です。環境問題を6つの重点分野とは別物としてとらえる見方からはもう脱却するべきです。きれいな空気、水、大地は、地域社会の健康にとって欠かせません。そして、私たちが求めるより良い、より健全な未来にとっても欠かせないものです。

 

インスピレーションになりましょう。力を合わせれば、私たちは世界にインスピレーションを与えることができるのです。